ブリーダーの給料はどれくらい?

ブリーダーの仕事は、一般的な仕事のように毎月収入があるわけではありません。

 

本来動物が繁殖をする季節は春と秋です。

 

春に生まれた子犬が離乳をし、売買できるまでに育つには、1,5カ月から2カ月ほどかかります。

 

売買は大抵の場合、現金取引ですから、売買成立時に収入があるという流れになります。

 

年間で収支を考えましょう

ブリーダーとして生活をするためには、毎月で収支を考えるのではなく、年間で計算をしましょう。

 

餌代、消耗品代などの支払いのタイミングと、子犬子猫の売買代金の入金のタイミングが同時ではないのですから。

 

また、生き物ですから毎年同じタイミング、同じ頭数が生まれるわけではありません。

 

収入の増減は非常に激しいものですから、しっかりと金銭管理をしてゆきましょう。

 

品質によって異なる収入

ペットショップの店頭で子犬、子猫の販売価格を見てみると、同じ犬種でも価格は様々です。

 

顔立ち、体のサイズ、毛色、血統などによって価格が変動しているのです。

 

ブリーダーも同様で、それらの条件から取引価格が算出されます。

 

人気犬種であるチワワ、ダックス、プードルはブリーダーの軒数が多く、品質も差があるので、特に価格の開きが多きくでる犬種です。

 

より高額な収入を得るためには、いかに優れた子犬、子猫を取引するかがポイントです。

 

そのためには、親犬の健康管理、交配させる組み合わせ、時期などを綿密に計算する必要があります。

 

犬の出産は年に1度です。

 

そのタイミングをいかに有効に使うかがポイントです。

 

子犬の取引価格は、概ね5万円ほどが平均相場です。

 

1度に3匹生まれ、それぞれが5万円ずつであれば合計15万円の収入になります。

 

しかし、年に1度15万円の収入があるだけでは、毎月の餌代と消耗品代だけで消費してしまいます。

 

ですから、1頭あたりの取引金額を引き上げる工夫が必要なのです。

 

飼育頭数を増やすのではなく、品質を向上させ取引価格を向上させる事で収入増を目指してゆきましょう。