格安でブリーダーになるには?

ブリーダーとして開業するにあたり、今後の収入の見通しが明確でない以上は、出来る限り初期投資が抑えておきたい事でしょう。

 

自治体の開業前検査には通る範囲内で、なんとか格安に開業する方法はないのでしょうか?

 

中古品を活用できる場合

自治体での飼育環境の取り決め事項は、概ね広さや照明、換気などに関する内容です。

 

ですから、ケージやサークル、キャリーケースなどは格安の中古品を活用しましょう。

 

中古品は個人での売買もありますが、時には閉店するペットショップやトリミングショップ、廃業したブリーダーとの取引で安価に入手できる場合もあります。

 

消耗品は、問屋から

ブリーダーにとって最も気になる事は、飼育にかかる諸費用でしょう。

 

頭数が増えればフード代だけでも、毎月数万円にもなるものです。

 

そのほかにもトイレシーツにシャンプー剤、首輪なども用意しなければなりません。

 

そのような場合、ペット用品専門の問屋に事業者として取引口座を開設し、仕入れ価格で購入できるように手配しましょう。

 

問屋を通じて購入することで、市販の価格より2,3割節約する事ができるようになります。

 

ドッグフードは、ブリーダー専用の大袋も扱われているので、大幅に費用を削減できるようになります。

 

一番の投資は、母犬

ブリーダーとして開業するにあたり、一番出費がかさむ点は、母犬の仕入れでしょう。

 

もし、すぐに繁殖可能な年齢のメス犬を購入するとしても、費用が10万円をくだることはないでしょう。

 

出来る限り格安で開業したい場合には、あえてメス犬だけを仕入れましょう。

 

繁殖に必要となるオス犬は購入せずに、メス犬が発情期になったら有料でオス犬を持っているブリーダーに交配を依頼します。

 

オス犬の交配だけであれば、3〜5万円ほどが相場価格です。

 

この方法であれば、開業時にオス犬を購入し、その後長年にわたって、飼育する費用を削減できるので大きく開業費用を抑える事が可能になります。