猫のブリーダーになるには?

猫は、発情繁殖です。

 

妊娠中以外は、いつ発情期が起こっても不思議ではないという体質で、場合によっては1年に2度も出産することもあります。

 

猫のブリーダーの多くは、猫の多産型の性質に着目し、ビジネス化を考えるようですが、実は猫だからこその苦労もあるという事を知っておきましょう。

 

開業にあたっては届け出が必要

猫のブリーダーを開業する場合も、自治体への届け出が必要となります。

 

特に飼育環境に関しては厳しい取り決めがされていますので、設備投資を始める前に、内容の確認を済ませておきましょう。

 

散歩はいらない、でもゴミの問題が

猫を繁殖目的で飼育する場合、散歩が不要で手間がかからないという理由から、つい飼育頭数が増えてしまいがちです。

 

ですが、猫の飼育には、大量のゴミが付き物です。

 

特にトイレの砂の処理は、放置する事で相当な悪臭を放ってしまいます。

 

日々のゴミの処分をどのようにするのか、飼育環境の整備と併せてしっかりと対策をしておきましょう。

 

繁殖猫種を考えましょう

猫は特有の気まぐれさから、繁殖に関して人間の意図でコントロールする事が難しいとされています。

 

ブリーダーを開業するにあたって、単一猫種で飼育するのか、複数種で飼育するのか、その場合、飼育環境を猫種ごとに区分することが可能かなどの課題が生じます。

 

また猫種によっては、人気猫種でありながらも、性格がとても神経質で共に生活をさせていても繁殖が難しい場合もあります。

 

まずは、どの猫種で繁殖を開始するのかをしっかりと考えてみましょう。

 

母猫の仕入れは

繁殖にあたって、もっとも重要となる親猫の仕入れを考えましょう。

 

病歴の無い、優秀な血統であることが絶対条件となります。

 

安易にペットショップで購入し、繁殖に活用するのではなく、すでに開業しているブリーダーからの仕入れが理想的です。

 

その際に、パートナーとなるオス猫も併せて引き取ると今後の繁殖がスムーズです。

 

引き取り後、すぐに繁殖が始まってもいいように、事前に販売先の確保も進めておきましょう。